わくわくわ~くしょっぷレポート 2024.2.12
ハシゴする子も!会場いっぱいに笑顔
ファーストスタート主催の「第2回わくわくわ~くしょっぷ」が、2月12日須磨パティオ健康館3階のパティオホールにて開かれました。
今回は、神戸・垂水「こども編集部」から編集部員たちが潜入取材!
ワークショップの出店者さんから話を聞いたり、実際に体験したりして取材しました。
こども目線で見たこと、感じたことをレポートします!
~シーグラスで作る自分だけのフォトフレーム~
シーグラスがとてもきれいだなと思いました。お店の人はいろいろな人に写真集を飾ってもらいたいという思いがありました。
私も写真が好きでいろいろ飾りたいと思っていました。
シーグラスのフォトフレームは、かわいいだけでなく作っているときや見ているときにワクワクするものだと言っていました。
実際に見ていても、かわいくワクワクするようなものでした。
お店の人は、シーグラスを探すのに苦労したと言っていたので、私もお店の人の気持ちを知った上で体験しようと思いました。(まゆめ)
~ニードルフェルト~
ニードフェルトは、時間がかかってなかなか難しかったです。でも参加者の皆さんは集中して一心不乱に刺していました。
出店するゆきのさんは、昔フィンランドの羊飼いの家で1年間暮らしたことがあり、そこで教わったフェルティングを好きになりみんなでやりたいと思ってニードルフェルトを教えているそうです。
フィンランドの冬は約三時間しか日が昇らずだいたい家にいるそうです。
そんなフィンランドのニードルフェルトのブースは、温かい空気に包まれていました。(かれん)
~ベジ☆スタ~
「誰でも来てほしい」ということを言っていて、誰でもいいから楽しんでもらったり、自分だけのオリジナルを実用できるものに変えて、一人一人の個性を大切にするという気持ちを忘れずに活動を続けているということがよく伝わってきました。
私がお店の取材をして一番よく伝わったことは、「みんなちがってみんないい」ということです。
私も実際に体験してみてとても楽しかったし、自分のオリジナルの素敵な作品ができてうれしかったです。最初は、小さい子向けなのかなと思っていたけれど、全然そんなことなくて、誰でも楽しめるワークショップだなと思いました。(はるかな)
~くるみボタンでヘアゴム作り~
くるみボタンのお店を取材して思ったことが3つあります。1つ目は、誰でも簡単に楽しく作れるということです。お店の人によると誰でも楽しく作れるようにレベルを低くして用意したそうです。
2つ目は、とてもかわいくて紙につけたらおしゃれ感が出るということです。
体験していたお客さんも、自分にぴったりの布を探していてすごく楽しそうでした。
最後にはくくっていましたが、遠くから見ていても光り輝いていました。
3つ目は、自分の個性が出てうれしさが100%になるということです。
自分で1から作るので、「どんなくるみボタンにしよう…」と考える事ができ自由度が上がります!(ひより)
~誰でも簡単にカゴ作り~
カゴ作りの取材と体験をさせていただいて、たくさんのお話することができたし、体験で編み物の楽しさと難しさを知ることができました。
教えてくれたまゆみさんは普段から編み物をしていて、小さい子でもできてお客さんとお話したり交流したりできるワークショップをと考えたそうです。
お客さんは小さな子供さんから中学生までの子たちが体験していて、とってもあたたかい雰囲気で、優しかったです。
体験はとても難しかったけど、先生にまゆみさんに教えてもらいながらで可愛いのが完成しました。
今回は編み物の魅力をたくさん知れたいい機会でした!(さら)
~アナウンスをやってみよう~
アナウンスは、おもにパッドを使って放送しました。
お客様に対してブース紹介や、わくわくわ~くしょっぷで体験してほしいことについて伝えました。
私も体験してみて、パッドで効果音を選ぶことが楽しかったしラジオをしているみたいで面白かったです。
他のお客さんは、イキイキしながら緊張感も持ちつつ楽しくアナウンスをしていました。(ほのか)
~自分だけのお守りアロマスプレー作り~
色々な匂いの液体があって、やわらかいのとちょっと酸っぱいのを混ぜても優しい良い匂いで、長所を消すんじゃなく伸ばしている感じが感じがあってすごかったです。
人によって優しい匂いを好んだり、虫よけみたいなのを作ったりそれぞれ個性があってよかったです。
私はかんきつ系の匂いと少し森っぽいにおいの2つを混ぜたけど、やわらかいフルーツの匂いと、少し透き通らない、とどまったような落ち着いた雰囲気のができました。
お母さんは虫よけを作れていたので、人によって違うのが作れて良かったです。(あかり)
丸毛(まるも)早苗さんは、アロマセラピスト歴16年。わくわくわ~くしょっぷの主催者と知り合いで、元々、社会貢献活動に興味があったことから出店したそうです。
「ワークショップを通して、アロマの良さをみんなに知ってもらいたい。
疲れているお母さんなどに癒しを与えたい」と丸毛さん。ラベンダー・ゼラニウム・ランマニ・ベルガモットのよく眠れる4つのアロマを合わせたブレンドがおすすめだとおっしゃっています。(はるか)
~秘密の砦を作ろう~
岡田さんは、わくわくわ~くしょっぷの主催者。「やってみたいが、できたに変わる」をコンセプトに、子供も大人も気軽に挑戦できる場を作っています。
普段は家でできない遊びを広い場で考えながら楽しんでほしいと思い、段ボールで好きなように砦を作っていく、段ボールの砦づくりを準備したそうです。
岡田さんは「普段できないことをここでやって、自由に遊んでいる中で創造性を育んでほしい」とおっしゃっていました。(はるか)
失敗してもいい。温かい場所でした♪
・みんな年齢関係なく個性を出して、いつもならできない体験を楽しんでいました。(ほのか)
・いろんな年齢層の方が来ていて、すべてのお店がやりやすい雰囲気で、子供たちの真剣な表情が見えて癒されました。子供を見守っている両親の目も温かく、優しい雰囲気でした。体験の数が多くて、全部回ってみたかったです。(さら)
・たくさんのお客さんが来ていて、どのお客さんも明るい表情をしていました。みんな笑顔で、老若男女たくさんの人とコミュニケーションをとっていました。このイベントに参加して、すごく楽しくワクワクした気分になれました。お店の人もとても優しくてうれしかったです。(ひより)
・イベントは、全体的に楽しいワークショップばかりだし、実際にやってみても楽しかったです。きっとどの店も工夫を凝らしているんだろうなと思いました。家族やお子様連れが多かったけれど、私たちみたいな小学校高学年が参加しても楽しめそうなワークショップがたくさんあったので、幅広い世代に親しまれるイベントだなと思いました。(はるかな)
・お祭りみたいな雰囲気があって、子供でも大人でも楽しめるブースがいくつもあり、失敗してもいい、ゆるくやろうという温かい雰囲気でよかったです。(あかり)
・お客さんはみんな笑顔で楽しそうに参加していました。私もとっても楽しくて、お店の人も楽しそうにしていました。(まゆめ)
・会場はわちゃわちゃとした楽しい雰囲気に包まれており、見ている側まで楽しめました。段ボールのブースでは、子供とその親がわきあいあいと力作を作り上げていました。(かれん)
・岡田さんにお話を聞いていろんな人を楽しませたい!子供がおもいっきり遊べる場所を作りたい!という思いを一番に感じました。インスタやチラシを見てくれたお客さんや、お客さんの友達にも来てほしい、みんなの輪を広げたい気持ちがあると思いました。わくわくわ~くしょっぷという名前は、平仮名で楽しい感じにしたい、子供にも覚えやすい名前にしたかったそうです。
(まや・ちはる)