こども編集部

【完成】SDGsKOBE様共同制作洗剤ラベルデザイン

こども編集部では初めての「デザイン制作」のオーダー。
ご依頼主はSDGsKOBE様。

①初回はご依頼主様と大人サポーターが打合せします。
②打合せをもとに、担当大人サポーターが、子ども達への学びに繋げるためのプロジェクトを構築し、最適な外部のブレーンにお声がけします。
③ご依頼主様にスケジュールとお見積りをご提示します。
④編集部員の子達や一般の子にもプロジェクトを伝え、参加者を募ります。
⑤月に1～2回のプロジェクト活動（話合いや制作）を行い、完成まで責任をもって遂行します。
⑥都度ご依頼主様にもプロジェクトに参加してもらったり見学してもらったりしながら、完成までお付き合い頂きます。

「子ども達と一緒に考えたらどんなものが生まれるんだろう？」
そんな風にワクワクして下さる企業様、お店様、お気軽にご相談ください。

さてさて、このラベルデザイン、どの様に制作していったかというと。

まず、大人サポーターは空間デザイナーのみーすけが担当。外部講師として、プロダクトのデザインのプロである佐々⽊デザイン研究所の佐々木氏に依頼。
編集部員は小6～高1の7名が参加。

◆1回目◆
しんさん（佐々木氏）よりパッケージデザインのレクチャー。
ボトルのラベル形状案３案(タグ・シール・ラベルを巻きつけ)の試作を⾒せてもらう。
→出席してくれているみんながタグ！と意⾒が⼀致していたので、形はタグで進めていくことに。
結び⽅の提案は（もやい結びなど）今後つめていく。

◆2回目◆
キャッチコピーを決める
下記の中から投票で「未来につなぐ bat0n」に決定。

（以下みんなの意見）
すべてに優しい洗剤
⼀⼈⼀⼈に⼩さな幸せを。
地球に、そしてみんなに
地球も肌も守る
守りたい、あなたの肌と地球
地球も肌も⼼配ない
未来のために今、出来ること。
地球とみんなにスマイルを
地球とみんなにきれいを
世界⼀やさしい肌へ
未来のために、地球のために。
笑顔を届けるハンドソープ
地球に優しい洗剤
誰でも使える洗剤
⼈にも⾃然にも優しい
⼈にも環境にも優しい
どんな⼈でも使える
地球にも、あなたの肌にも
⼩さな洗剤→⼤きな地球
地球を洗おう
次世代にきれいな地球、きれいな洗剤を
⽇常で地球を守ろう
とことん地球に優しい
⾝近なところから始める思いやり
地球にやさしい洗剤を使う、⾝近なところからの思いやり
地球もみんなも守りたい
みんなが使える洗剤、みんなが使えるきれいな地球を⽬指して
⼈も、地球も、⾃然も守れる洗剤
笑顔ときれいを届ける洗剤
未来の地球のために
繋ぐ bat0n
未来のために bat0n
洗剤で地球を綺麗に

◆3回目◆
ご依頼主様に現在できているところまでチェックしてもらう。
タグに使うイラストを描く。
紙質がいろいろあることを知る。

◆4回目◆
前回のミーティングと出来たものをチェックしてから、ご依頼主様からのお返事をみんなにシェア。

デザインについて意見交換。
以下のようなやり取り↓↓

表紙
■bat0nのロゴの色がグラデーションだと、いるかの絵と色が分散してしまうので、単色でもいいのでは？
→単色青色(周りのイラストと同じ色)や、他の色でしんさんに調整してもらって最終チェック
□一目で洗濯に関係するものだとわかるようにTシャツはあった方が良い
→ご依頼主様いかがでしょうか？

中面左
□７つのフリー処方という表現がわかりにくい。フリーなのか、処方されているのかと混乱してしまう
表現を変えてはどうでしょうか？
→「bat0n」には、以下の７項目の有害物質が含まれておりません。という一文を、青色の部分の
タイトルに使用した方がわかりやすいと思います。ご依頼主様いかがでしょうか？
□サスティナビリティーは「サステナブル」の方が日本語としてイメージが伝わりやすいのでは。
→ご依頼主様いかがでしょうか？
■簡単、家計に優しい、みんなに優しいの前の青●部分は「☑︎」チェックボックスの方が伝わる

中面右
■未来のためにbat0n!の下の文章の「海に優しいは人にも優しい、bat0n」は、イメージ図の
青の部分にあるからなくてもよい
■イメージとして捉えるために、白い文字が一目でわかるように少し大きくするか太いとよい
→しんさんに調整してもらって最終チェック

全体
■お洗濯、お掃除の「お」は丁寧すぎるのでいらない。ただし、中面左下部分の「みんなに優しい」の
部分の「お肌」の「お」は残す