こども編集部         【募集】5月22日スクールドッグ体験会&取材 - こども編集部

【募集】5月22日スクールドッグ体験会&取材

【未来のヒントに出会う取材プロジェクト】

≪第1回≫スクールドッグの活動を知る

 

「スクールドッグ」と呼ばれる

学校や子どもたちの学びの場に介在する犬がいることをご存知でしょうか??

まだまだ日本では認知度は低い「動物介在教育」ですが、

国内でも数校取り入れている学校や幼稚園もあり、

教育先進国のヨーロッパを中心に少しずつ広がりを見せている教育スタイルです。

犬やその他の動物が生徒に与える良い効果も実証されており、

不登校や教室に入れない生徒へのサポートのひとつとして、

今後、学内スリースクールなどと合わせて、広がっていってほしい教育スタイルです。

 

今回は、岡山・西粟倉村を拠点に活動されている

Social Animal Bond 代表・青木氏と犬のスーをお招きして、

実際にスクールドッグと触れ合う体験会と

こども編集部による取材を執り行いたいと思います。

 

●当日のスケジュール(予定・雨天中止)

5月22日(日)
10:00-11:00 体験会 ※参加費無料
・誰でも参加OK
・こどもだけでなく教育現場の先生方、フリースクールや居場所作りをされて       いる方も大歓迎です

11:30-12:00 こども編集部による取材

場所…須磨海岸(JR須磨駅改札を海側に出てすぐの場所)

 

●開催しようと思ったきっかけ

こども編集部がスクールドッグを知ったのは、西粟倉村に住むwedデザイナーさんからのご紹介でした。
動物好きの編集部員が多いため、取材依頼をして神戸まで来ていただく予定でした。
ただ、実際にお話をお伺いして、「かわいい」「癒やし」だけではない動物介在教育のことを知り、この活動をもっとたくさんの方に知っていただきたい。さらに、こどもたちに体験してほしい。そう思い、今回誰でも参加できる体験会を開催したいと思いました。

 

●こども編集部よる取材について
午前中の体験会を経て、動物介在教育について、スーについてなど取材。
取材後は、こども編集部のHPやインスタグラムにて
体験会の報告や取材内容をアップ予定。
スクールドッグの取り組みをこども目線で発信したいと思います。

 

●Social Animal Bond 代表 青木潤一について

京都で15年間の教員生活を経て、2021年に岡山県西粟倉村に移住。
自身の教員時代、生徒の居場所作りのためにスクールドッグを学校に導入。
AAE「動物介在教育」を開始。
その経験を生かし2021年度よりSocial Animal Bondを立ち上げ、事業をスタート。
現在は、殺処分対象から保護された犬をスクールドッグに迎え入れる取り組みも実践中。
二児の父親。

https://www.social-animal-bond.jp/

 

●スーについて
スクールドッグの「スー」は盲導犬からのキャリアチェンジ犬として、学校にやってきました。
子どもとご飯をこよなく愛する、ラブラドールレトリーバーです。
しんどい時にはそっと寄り添い、嬉しい時には一緒に喜び、時には話し相手にもなってくれます。
代表・青木氏の以前の勤務校では生徒たちの心の支えとして働き、教員からも一目置かれる存在となりました。
また、学校の卒業アルバムにもスタッフとして紹介されています。

 

●問い合わせ先
こども編集部メールアドレス kids.editor2020@gmail.com
公式LINE https://lin.ee/sRBjp9n

 

●こども編集部について
取材・編集・写真や動画撮影など「メディアを作る」活動を通じて、大人とこどもが一緒にワクワクしながらつながるコミュニティです。垂水区内の拠点を中心にワークショップなどさまざまな活動を展開中。
2022年度春に「小学生・中学生・高校生のためのたるみバスマップ」発行。
現在、TOHOアニメーションとともにアニメミュージックビデオプロジェクトを遂行中。

https://kodomo-henshubu.com/

 

 

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